全然更新してませんでしたが、生きてます。
が、ムンバイではインドに来て初めて食中毒になりました。
2日間で治る程度のあまりひどくないものでしたが、
しんどかったーーー。病院にも行きました。。。が、診察では医師がぼくの持っているバイオリンに目を留め、グルジ(先生)はだれか?インド音楽のどのようなところに魅力を感じるか、などをドクターに問診されました笑。
あ、ムンバイではラシッド・カーンを聴きました。
力強いステキな歌声でした。あ、あとプルバヤン・チャタルジーも聴きました。
そうそう、ムンバイに行った目的は、先生のご家族に会うためです。
先生の娘のサンギータ・シャンカールさんもまたインド古典音楽のヴァイオリン奏者。
そしてサンギータさんは、娘さんが二人いらっしゃいまして(つまりぼくの先生のお孫さん)、
お名前を、ラーギニ・シャンカールさんとナンディニ・シャンカールさんと言います。
そしてそのお二人もこれまたヴァイオリン奏者!
(しかもそれだけではなく一人はエンジニアリング、一人は会計の学校にも行っているという才女揃い。。。)
女性4人で3世代に渡りヴァイオリン奏者という華やかなご一家なんです☆
こんなご様子。
うーん、キラキラしていらっしゃる。
サンギータさんとラーギニさんからもレッスンを受けました。
貴重な時間でした。レッスン時の口癖が先生と同じで面白かったです笑。
みなさんフレンドリーな方々で、お会いできて光栄でした。
そんなこんなでここでの生活もあと一週間あまり。
3月3日に日本に帰国します。初めてのインド修行、濃い時間でした。
N. Rajam先生の弟子になれて本当によかった。
ぼくの部屋から先生の家は目と鼻の先なので、
先生の練習の音も毎日のように聴こえてました。ありがたや。
インド音楽独特の、人の歌うコブシのような曲線的なフレーズをつくる運指などは、音源で聴いても謎ばかりでした。
グルジからはそんな運指やらフレージングのヒミツの数々を直接教えて頂きました。
本当に幸せな時間でした。ふふふ。
3月は29日と30日に東京でライブがあります。(インド古典じゃないけど)
詳細は改めて宣伝させて頂きます。
この数日間、先生はオランダへ公演旅行に行ってまして、一人で練習の日々。
残り少ないインド滞在、練習しまくって帰国したいと思います。
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