10代よりヴァイオリンの演奏を始め、 ジャズヴァイオリン奏者の大矢貞男氏に師事。
ケルト、北欧、ロマ、地中海、アラブ、昭和歌謡などの様々な音楽に触れた後、
北インド古典音楽の即興性、旋律の曲線美に魅了される。
インドを代表するヴァイオリン奏者であるN.Rajam女史に2013年より師事し、
渡印を繰り返す。
声楽を曲線的に模し「こぶし」を表現するインドスタイルのヴァイオリン奏法を始めとして、多様なスタイルの特殊な奏法を取り入れ、
インド式変則調弦の5弦エレクトリックヴァイオリンも使用するなど、
ヴァイオリンをひとつの弓奏楽器として再認識し、
西洋クラシックとは異なるその魅力を追求している。
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