2011年4月27日水曜日

高槻ジャズ・バンド紹介☆

ゴールデンウィークに2日間にわたって、
高槻ジャズストリートというイベントが開催されます。

今年で13回目の由緒のあるイベントです。

今までに何回か出演しましたが、
今年も出演します!

それも

Dixie Duck Show
ザンザン

の二つのバンドで参加します♪

そのうちのひとつ、
Dixie Duck Showについて紹介したいと思います★

ヴォーカル、コーラス、
ギター、ドブロギター、マンドリン、ベース、フィドル(ぼくです)、
パーカッション、ドラムetc....

という編成の、古き良き時代のアメリカの曲を、
日本語に訳して演奏するスタイルのバンドです。






(去年の高槻ジャズの写真)

このバンドとの出会いは実に面白かったです。

一昨年の12月の下旬、
夜も深まった頃、阪急十三駅前でぼくはたった一人で寒風吹きすさぶ中、ヴァイオリンを弾いていました。

時刻は午後11時半くらいだったでしょうか。

かな~りいい感じで出来上がった、酔いどれのおじさまたち3人がぼくに絡んできました。

十三駅前で弾いていたら、ここまでは日常茶飯事です(笑、

が、このおじさまたちは
グラッペリ(jazz violinの大御所)の曲やれだの、あれ弾いてだの、
どんな音楽が好きだの、
なにやら音楽に詳しい雰囲気です。

話しをきくと、バンド仲間らしく、
忘年会で十三に飲みにきて、(お昼からその時間までずっと飲んでたらしいです、はい、、、笑)
帰ろうと思って店を出たら、どこからともなくヴァイオリンの音が聴こえてきたので立ち寄ってくれたとのことです。

なんかしらない間に気に入られて、
「今から一緒に飲みにいこう」と誘われ、

さっきまでおじさまたちが飲んでたお店に舞い戻りました(笑





そこで飲んでるうちに、
そのバンド、Dixie Duck Showの音源を聴かせてもらったのですが、
(「きっとそのうち」(原題 Some Of These Days)という曲だったなぁ)

よいですね~などと言ってるうちに、
バンドに誘ってもらえることになったというわけです♪♪

路上でたまたま知り合って一緒にバンドできるなんて、
なかなか無いですよね〜〜。


懐かしいなぁ。
愉快な夜でした。

(昨年の12月、
ちょうど知り合って一年後に、
出会った夜に連れて行かれたのと同じ店での忘年会に参加したときは、
感慨深かったです。
人生どんな出会いがあるかわかりませんね。)

このバンドには去年の高槻ジャズの際にも参加させてもらい、
その後もいろんなライブでご一緒させて頂きました。

Dixie Duck Showが演奏するタイプの曲は、
ぼくはほとんど経験がなかったので、
いまだに全くモノにはできていませんが、
参加していてとても楽しいバンドです。

バンド自体も昨年よりもグレードアップしてますし、
いつものぼくとは全くジャンルの違うプレイをご覧頂けますので(笑、
ぜひ遊びに来てくださいね~~。







詳細は左のライブ情報をご覧下さい!



Dixie Duck Show終演後はザンザンの出番まで、
実に7時間もヒマしてるので、
一緒に公園でビール飲んでくれる人を募集中です(笑


次回の記事では、

ザンザン

を紹介したいと思います☆





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2 件のコメント:

  1. 素敵な出逢い!
    出逢うべくして出逢った音を聴きに、私も行きたいよ〜

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  2. フランスから見にきて〜〜〜〜☆

    生で聴いてもらったことないから聴いてほしいなぁ。
    いつかフランスでライブするわ♪

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