2014年12月16日火曜日

東京滞在、、そして浅草アラベスク。

東京に滞在してきました。

浅草では人生初の、
大衆演劇鑑賞をしてきました。

ぶっとんだセンスでカオスなステージ。
強烈。。。。。。笑。。。



シュジャート・カーンの弟子で、
UAのバック等も務め、各方面で大活躍中のシタール奏者、
ヨシダダイキチさんのお宅にも音楽のお話を伺いに。
これも貴重な経験に。
今自分がなすべきことが何なのか、明確になりました。

そして、東京滞在のメインディッシュ。
浅草アラベスク。
踊り子、ボディペインティング、映像、
の3人でプロジェクトをされているIMOさんのステージに音楽で参加して参りました。

今回、演奏はぼく独り。
エフェクターやルーパーなどを駆使しながら、
エレクトリックに攻めました。

エレクトリックヴァイオリンはチューニングも変えてますし、
「ヴァイオリン」という楽器の呪縛から解放された感じがします。

たぶんはぼくは元々クラシックは弾けないし、
いわゆる「ヴァイオリニスト」では決してなかったんです。
それにやっと気づいた。

チューニングを変えたエレクトリック楽器を弾くこと。
それはぼくに、
「箱に張ってある弦を、弓でこする」という根源的な状態に立ち返らせてくれました。
それにより、より自由に演奏することが可能になりつつあります。

そんな気付きから、
今年の集大成的な演奏はできたと思います。

終演後、
観に来てくれたピアニストのステファニーさんとパチリ。
彼女は今回の演奏を、本当に熱く褒めて頂きました。
何故だかわからないけど、今まで一番嬉しかったかもしれない。
来年は一緒に音を出したいです。





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