2012年1月24日火曜日

北インド南インド

先日、
京都は五条にあるキトゥン・カンパニーへライブを聴きにいって来ました。
出演者は、

サロードのサガールさん、
ガタムの久野隆昭さん
タブラの松本こうすけさん
ゲストにダルブッカの牧瀬さん

お聴かせ頂いたラーガは、BihagとBhimpalasi。

見所が満載で、来た甲斐があるなぁというライブでした。

サロードのサガールさんのことはお噂は拝聴してたのですが、
お聴きするのは初めてでした。



本当に美しい音色でした。
ふくよかさの中に切れ味も内包してて、それはそれは快感。

いろいろお話伺えたのもよかったです。
楽器のこと、演奏のこと。
この楽器は爪を立てて弦を押さえるとのこと。
爪が削れてしまうので、練習&演奏時間が限られてくるし、
楽器も繊細な作りで、
すべての面でぎりぎりのバランスで成り立っている楽器というお話が印象深かった。



ガタムの久野さん。
ガタムは生で初めて聴きました。

タブラの松本さんとガタムの久野さんの掛け合いを聴いていると、
北インドと南インドは雰囲気が全然ちがう。

お二人とも素敵でした。




いいもの聴かせて頂いた。









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