2011年3月24日木曜日

Doma de Belly vol.3

アブダッラーさんをお迎えしての、
Doma de Belly vol.3、無事終了いたしました。

当日はヴァイオリンを背負って、自転車でImadomaまで。
十三大橋など渡り、気持ちよく晴れ渡っていて、心地よい気分のまま到着。

いい滑り出し。

到着後、控え室になっているイマドマの2階で看板ネコのさくらちゃんと、
少し戯れる。

チューニングしようと、バイオリンのケースを開けたら、

彼女は優雅な面持ち、美しい足取りで、おもむろにこちらにいらっしゃって、、、


いきなりヴァイオリンを踏んだ。


うわっ、と焦ったけど、
しかしどうして、つい可愛かったので、写真を撮りました。






その後、少し打ち合わせをし、
(牧瀬さん着いてすぐ昼間からビール飲むんだもんなぁ笑
一口もらったけどおいしかった。箕面?のビールでした)

あっという間に15時からのタブラライブ♪

アブダッラーさん、田島さん、牧瀬さんの絡みは、
なんとも絶妙で楽しかったです。




ケーン(東南アジアの笙)を吹く田島さんは神々しいなぁ。




田島さんの造ったギタンバリン(ギターの裏にヤギ?の皮が張ってあり、ボディにジングルがついてるヘンタイ楽器)を不思議そうに見る牧瀬さんが何か可愛かったです☆


ダラブッカの充さんも見に来ていて、貴重なショット。

そんなこんなで夜の本番の時間に。

Imadomaは縦に長いので、

演奏者、ダンサーとお客さん距離がちょっと遠いんです。

なので急遽、居間と土間の境目や、
お客さんのいる居間のほうに上がり込んだりして演奏しました〜。











こんなに動き回るライブもそうないんじゃないかな。
お客さんの中で演奏するのは、村の集会みたいで楽しかったです☆
珍しいカーヌーンの音色も間近で聴いて頂きました♪

素晴らしい方々と共演させて頂いて、
今回いろんなことを感じました。



アブダッラーさんのプレイは、空に突き抜けるよう音色でした。
一本筋の通った、素晴らしい音だったな。
聴いていて、心が上向きになるようなリズムでした。
太鼓って人柄がばっちり出てるような気がします。


牧瀬さんは、繊細で美しく、かつ、一瞬の集中力が音になって弾けるようなプレイ。
太鼓だけでも、いつもメロディーを感じさせてくれるんだよなぁ。
いつも聴き惚れてしまいます。

カーヌーンのしんごさんは今回初めてご一緒しました。
カーヌーン、そして音楽を奏でるのが好き、
というのがぴしぴし伝わってくるプレイをされる方でした。
空間を満たしてくれる、きれいな音だったなぁ。

ダンサーのKerimeさんとも今回初めてご一緒させていただきました。
お話ししても独特の雰囲気のある方で、
繊細さと力強さを同時に感じさせる、
Kerimeさんの世界に浸らせてくれるダンスでした。

LuLuさんは、華やかさの中にも、触れてはいけない妖しいかげりのある、
官能的なダンスでした。解毒剤がいるなぁ。
LuLuさんとは次のライブのために、いろいろ温めてる構想などあるので、
次回が楽しみです。








今回このライブは、東北の震災のため、
急遽チャリティーイベントとして開催いたしました。
前日のアブダッラーナイトと合わせて、
集まった金額は、63998円でした。

この金額は日本赤十字社に寄付させていただきました。

お越し頂いたみなさま、Imadomaのお店のみなさま、共演者のみなさま、

本当にありがとうございました☆









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