2013年12月27日金曜日

日記。


 ブログの記事というよりも、
完全な徒然なる日記です。。。苦笑。
お時間ある方はどーぞ。
現時点で最新のものが上に表示されてます。

<12月25日>
クリスマス。
女の子たちが食事の時にmerry christmasと声をかけてくる笑。
今日は久々にWifiのある環境に行き、ネットを使った。
日中、芝生で寝てたらこの学校のprincipleに、
「ジャパニ!プラクティス!」と怒られた(笑

今日、ポテトチップスを買ってみる。
塩味とサワークリーム味。
何気なく食べたら、あまりの美味しさに、小さい包装のだけど、
3袋も食べてしまった。。。。
やっぱり毎日インドの食事だけだと、ちょっと飽きてたみたい。。。
このグルクルの食事は完全菜食で、油もかなり控えめなので、
結構おいしいんだけどね。

<12月24日>
Gurujiが暖かいレッスンルームで眠らせてくれたおかげで、
初めて朝までノンストップで睡眠をとれた。寝るコツをつかめたのか、
そのあとも13時くらいまで寝てた笑。おかげでだいぶ風邪もよくなる。
今日は薬飲まなくても、いい気分。
ランチ時にみんなの写真を撮った。インド人はすごい絵になる(笑
女の子はみんなとてもきれいです。









<12月22日>
起床。まあまあ熱はあるっぽいけど、
かなり良くなった。今日はレッスン受けよう。
朝、先生にお礼の挨拶に。
「あなたはお礼を言いにだけ来たの?そうかそうか。
あなたの体調もちょっとよくなったみたいで、私もhappy
とにっこりしてくれた。リンゴを二つくれた。嬉しい。

今日はレッスンを受けることができた。
レッスン後、雑談。お茶を淹れてくれる。
体調悪い時はインドの辛いものはあんまり食べない方がいい、
と言われ、またしてもパンをくれた。Guru ji(先生)は76歳だって。
ぜんっぜんその歳に見えない。ハキハキしてるし。
あまりにもハキハキと力強い話し方をされるので、最初は恐い人かと思って、
まあまあびびってたけど、話し方がそんな感じなだけでした(笑
ほんとに心優しい女性です。

ぼく「いつまでここで教えるつもりなんですか?
家族と離れて一人でここで暮らすのは寂しくないですか?」
先生「いつまでいるかはノープラン(笑)家族はムンバイにいるけど、娘も孫娘も大きくなって、立派なバイオリン奏者になったし、私は家族にもう何の責任もない(笑)それにここにはたくさんの可愛い生徒がいるし、寂しくもない」

夕方、先生がテラスの椅子に座ってのんびりしてる様子を見ると、
本当にそう思ってるんだなって感じました。

Gurujiに頂いたバンディッシュ(決まったメロディーのこと)が、
非常に美しくて、あーこれは大切に弾かねばと思った。
ぼくは特定の宗教的感覚をほとんど持ち合わせてないけど、
こういうところに神様みたいなものは宿るんだろうな、って思う。

<12月21日>
今日はちょっとよくなったと思ったら、やっぱり高熱。
AbhishekGuru jiの車で、病院に連れて行ってくれるという。
Guru=先生、ji=「さん」なのでN.Rajam先生のことです)

インドでの初病院。
到着するも、ドクターがいない。。。。。
かなり待ってようやく診てもらえる。
処方箋をもらって薬局に行くも、どの薬局にも処方された風邪薬がない。。。。。
何軒目かでようやく手に入れれた。
連れてってくれたAbhishekも、
「ちゃんと予約してから行ったのに病院にドクターはいないし、
処方した薬はeverywhereavailableなものじゃないし、
インド人はルーズだ!なんて国だ!Incredible India(怒)!!!」
と自分もインド人なのにインドに怒ってたのが面白かった。

日中の太陽で体力を消耗するも、処方された薬が効いて、夕方には快方に。
Guru ji(先生)も心配してくれ、自分の部屋に通してくれ、
パンとフルーツをくれた。
いつもCDで演奏を聴いてた人の車で病院に連れてってもらい、
自分の風邪の心配もしてもらえるのは、めちゃくちゃ不思議な感覚。

夕食時にRadhikaという女の子と話す。
目が合うといつもにっこり微笑んでくれる子だったんだけど、
彼女もこのグルクル(学校)に来て一ヶ月しか経ってないnew studentとのこと。毎日みんなの名前を覚えるのが楽しい。

今日はレッスンを受けられなかったので、明日は絶対に風邪治して、
レッスンを受けたい!寝ます。

<12月20日>
とても大きな声でさえずりまくる小鳥の声で起きる。
声自体はスズメみたいに可愛い感じやけど、
さえずり方がインド人の話し方みたいでした(笑)
「ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅーーーーんっっ、ちゅんっ!!
ちゅーーーーーーんっ!ちゅーーーんっ!」
て感じ。。。。苦笑。なんだったんだあの鳥。。。

このグルクルはインド名物、車のクラクションが一切聞こえない平和な場所。
排気ガスの匂いもゼロ。空気は澄んでて、空には雲ひとつもない。
近くに線路があるので、たまに汽笛が聞こえる。
そしてみんなが練習してる音は常に。
このグルクルはヴォーカルとヴァイオリンの生徒しかいません。
全部で40人くらい?男子と女子が半々くらい。
ヴァイオリンの生徒は6人?らしいです。
みんな鼻唄を歌うんやけど、
ボーカルの生徒ばかりなので、
その鼻唄が異様にうまい(笑

今日もhappyが面倒を見てくれる。
食事の時の右手の上手な使い方も教えてくれた。

Prashantがシャワーの為にわざわざお湯を湧かしてくれてた。

ただ今日は朝起きてから風邪っぽくて、
だんだんひどくなる。
午前中はほとんど寝て過ごす。

今日も夕方の5時にレッスン。
RagaYaman。※Ragaとはインド古典音楽の旋律のムードのことです。
Rajam jiYamanyoutubeで聴いて、
めっちゃくちゃ好きだったので、ほんとに嬉しい。
目の前にあのsweet tone
話していると、ドイツとかからも、
このグルクルにバイオリンを習いにくる人が、
たまにいるそう。でも多くが7日間とか14日間とか短期だそう。
それに比べると2ヶ月てのは長いけど、
インド音楽は深すぎて、ぜんぜん時間が足りないな。

毎日3時に生徒のミニコンサートがあるみたい。
今日はボーカルのVidyaRaga Jogを、
NaagRaga Nat Bhairavを歌った。

レッスンの後、バイオリンのPraebhatMoheshが、
近所の寺院に誘ってくれた。
彼らがバジャン(宗教的な曲)を演奏するのを聴いた。
素敵。Praebhatはバイオリンとバンスリとタブラができる。
羨ましいなぁ。

が、夜になり、熱がひどくなる。
Happyに話すと、
大騒ぎになって、みんなが心配してくれる。
薬をもらい、追加のブランケットを貸してくれ、
なんかあったら病院に連れて行くから、
俺を起こせ。Hikaruの部屋は寒いから、俺の部屋で寝ろ、
などみんなで助けてくれた。

深夜、寝付けなくてこの日記を書いてたけど、
そろそろ疲れてきたので、寝れそう。おやすみなさい。

<12月19日>
ここのグルクルは全寮制の学校です。
生徒も先生も同じ場所に住み、寝食をともにしながら学んで行くところです。

生徒はインド各地から選抜された人たち。
みんな、めーーーーーーっちゃくちゃ愉快(笑)

ぼくは英語下手やけど、おかまいなしですぐに仲間に入れてくれました。
その内ひとりずつ紹介できたらなぁ。

生徒によるミニコンサート?があった。
女の子がバイオリン弾いてたけど、うまいなぁ。くらくら。

そのコンサートの後、
TVの番組っぽく茶化した感じでぼくへのインタヴュータイムがあった。
「このグルクルはどうですか?」
「インドの食べ物はおいしい?」
「タブラもやらないか?」※タブラ=インドの太鼓
「俺と結婚しないか?」
「日本人は何食べてるの?」

かなり盛り上がり、みんなに携帯のムーヴィーを撮られまくる。
あとから、「あんときはso funnyだった!」と何人かに動画を見せられた(笑)

タブラのおじさんに、
「なんにせよ、seriousに捉えるな。
このグルクルはhospitalじゃないぜーー。がっはっは!」(ほんとにこんな笑い方)
と勇気づけられる。

初日にいきなりRajam Jiのレッスンを受けれた。
Jiというのは「さん」という意味です。つまりぼくの名前をさん付けすると、ひかるじーになる。)

CDで聴いてたあの音が目の前に存在するのは、
かなりのドキドキでした。Rajam Jiのスウィートなトーン。
目から鱗ばかりでした。

夕飯もみんなで食べる。
今日はオリッサ州出身のHappyというあだ名の気のいい子が一緒に連れてってくれた。右手で食べるのはまだまだ慣れませんが、おいしかった。
今日はくたくた。もう寝ます。

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