2011年1月23日日曜日

ライブ

金曜日、
アコーディオンの白石雅子さんをお迎えして、
ギターの吉田善紀さんとトミーズで演奏してきました。


たいへん楽しかったなぁ。
白石さんに教えて頂いたクレズマー(東欧ユダヤ人の音楽)の曲を中心に演奏しました。
演奏した曲の中から何曲か映像で紹介したいと思います。









←この曲は「Tanz Tanz Yidelekh」(踊れ踊れユダヤ人)という曲です。
白石さんによると、「戦場のピアニスト」という第二次世界大戦中の一人のユダヤ人音楽家を描いた映画の中で、ドイツ兵がユダヤ人の楽師に楽器を演奏させるシーンで使われている曲のようです。




悲しみ、哀れみ、楽しみなどの感情が、渾然となったような、なんとも言えない旋律です。

この曲はなんででしょうね、とても弾きやすいんです。ヴァイオリンも良い声で嬉しそうに歌ってくれるし、曲のほうからもなんか寄り添ってきてくれるような。

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←この曲は、結婚式の曲です。

厳かな雰囲気を持っている旋律です。

ぼくは先日白石さんのお知り合い方の結婚式で、
披露宴の会場でこの曲を演奏させていただきました。
(新婦さんがクレズマーの旋律がお好きな方だったんです)





美しい時間の流れる式で、
とても素敵な花婿さんと花嫁さんでした。

この曲を弾くと、
二人の微笑ましい姿を思い出して、
音楽って、人間が造ったものなんだな、という当然のことを、
ヒューマニズムの地平からではなく、素直に感じることができます。


まだほかにもyoutubeにアップしてあるので、
よかったらマイチャンネルから見てくださいね。

http://www.youtube.com/user/hikaruwaltz?feature=mhum#g/u

白石さんとは今後またご一緒させていただくつもりなので、
乞うご期待〜〜〜〜〜


来てくださったみなさま、
ありがとうございました☆☆

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